素人がルアーを作るとどうなるか? その6 「ドブ浸け(ディッピング)」

びわじぃ

2019年12月16日 23:28

※素人が作る出来栄えも良くないルアー作りの記事となります。
立派な道具・腕・ノウハウ・経験をお持ちの方には何の参考にもなりません。
上記の方にはここでの退出をおすすめします。
温かい目でご覧になって頂ける方は、ご指導・ご指摘コメント頂ければ勉強させてもらいます。



ついにその6まできましたルアー製作企画。
素人の工作に興味がある方がいるか疑問ですが、自分の備忘録のためにももうしばらく続きます。
時間ツブシに良ければご覧下さい。



今回は下地処理と塗装にうつります。
コメント頂くしゅうさんにも、下地処理が重要と念押しされている大事な作業です。
下地処理するにあたってネットで色々調べていると、ウレタンどぶ浸けが一般的。

さらに調べているとセルロースセメントという方法もあることが判明。
調べた内容は下の通り。

〈ウレタンの主な特徴〉
・コーティング膜は厚い。但し、膜は柔らかい。
・硬化に時間がかかる。
・缶開封後は徐々に硬化が始まり、1ヶ月程度で使い切る必要あり。
・重ね塗りすると多層になるので、割れることがある。

〈セルロースセメントの主な特徴〉
・コーティング膜は薄い。但し、膜は固い。
・硬化は早い。
・開封後もかたまりづらい。
・重ね塗りすると、下の層を溶かして次の層と同化して層を作る。
・湿度が高い時に施工すると白濁する。塗装によっては、色流れする。


何の知識もないので塗装と言えばウレタンドブ浸けと考えていましたが、調べて見ると私にはセルロースセメントが合ってそう。


よって

セルロースセメント購入に決定。



早速、ホームセンターへ行って
「セルロースセメント下さい!」と伝えてみるも、店員さんも???状態。
一般的ではない材料?


仕方なくネットで購入。


NAGASHIMA(ナガシマ) セルロースクリヤースペシャル クリアー 500cc

新品価格
¥1,781から
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(調べましたがAmazonが最安値)

メーカーによって多少性状に違いがあるようです。
amazon購入後に釣具屋に行ったんですが、大体アクセル社のモノが置いてありました。
ネットの評判だとアクセル社のものは固まらないとか、塗膜が柔らかいとかの評価があったので、写真のようにナガシマ社のモノを購入。
缶にブラックバスの絵が書いてあるので間違いないでしょ。



塗装前の状態がコチラ。


早速、ドブ漬け(ディッピング)してみます。


無理やりクリップを広げたもので沈めてますが、ここは要検討です。

浸けた後は、自家製激安乾燥ブースで乾燥。


この作業をルアーの上下を逆にして4回繰り返し。
10回程度やった方がいいとの記載もありますが、ここは手抜きで・・・。
(しゅうさん、すいません)

ディッピング後がコチラ。



はいっ、失敗して気泡が入ってます。
この後細い目の紙ヤスリで除去しました。
この後は、塗装作業のその7へ続く。
その7 「塗装」

その1 「できるのか?」
その2 「形状切り出し」
その3 「挫折からの方針転換」
その4 「順番間違えた?」
その5 「2回目の形状削り出し」
その8 「2回目の方針転換」
その9 「完成!」





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